【中学受験 タイプ別オススメ勉強方法】第2回 引っ込み思案タイプ

Examination of Junior High school

【性格は人それぞれ 中学受験の勉強もそれぞれ】

人の性格は人それぞれで、まさに「十人十色」ですよね。
それぞれの性格に合った勉強方法や声掛けでなければ、
思わぬ逆効果を招いてしまうこともあります。

そこで、子どものタイプを
自信家、引っ込み思案、気分屋、マイペース、弱気という5つにマッピングし、
それぞれのオススメ勉強方法や志望校選びの手順についてシリーズでお伝えします。
とはいえ、性格も成長に従い少しずつ変わっていく場合もあります。
幼い頃は気分屋だったけど、受験期には変わっていることもあります。
それぞれのタイプの中間ということもあります。
子どもの性格については、毎日接している親がよく観察して、
対応を考えていただくのが一番です。

【第2回 引っ込み思案タイプ】

引っ込み思案タイプの特徴は、
授業中、わからないところがあっても先生に聞きに行けず、そのままにしてしまったり、
解き方を知らない問題に対して、物怖じしてまったく手を動かせないことがあります。
応用力やヒラメキに乏しく感じたり、
ガッツがないような気がしてしまい、心配になる親も多いようです。

しかし、実は伸びしろが一番大きいのはこの引っ込み思案タイプ。
教えてもらえさえすれば、スポンジのように知識を吸収していくことができます。
自分にわかることやできることならがんばれるという強みがあるので、
“塾の授業を聞く→宿題や復習をする→自信をつける”という流れをしっかり繰り返せば、
どんどん伸びていきます。

中学受験では、引っ込み思案タイプの自信のなさが足を引っ張ることがあります。
このタイプの性格で不安な状態でテストを受けてしまうと、
できるものに対しても自信がなくなってしまうので、
しっかりと反復して、自信をつけてから中学受験に挑む必要があります。

【引っ込み思案タイプにオススメの中学受験勉強方法】

引っ込み思案タイプにオススメする中学受験勉強方法は以下の2つです。

・復習テストでしっかり点数を獲得する

すでに勉強した内容についてのテストで、結果が出せるようになるまで反復します。
中学受験塾では、前週に勉強した範囲の復習テストを毎週実施するところもあります。
出る問題がほぼ決まっているとも言えるので、
復習と反復をしっかりしていれば必ず解ける問題ばかりです。
このような復習テストで高得点を取ることで、自信をつけることができます。

・解けなかった難問集をつくる

テストで解けなかった問題をノートに貼り、オリジナルの問題集を作りましょう。
中学受験の模擬試験には、問題の意味も分からないような難問も含まれています。
このような問題を一冊のノートにストックしておいて、
夏休みや冬休みの時間が取れる時に、少しずつ取り組んでみてください。
全く解けなかった問題ですが、勉強を積み重ねて中学受験直前になってくると、
解けるかもしれないという問題が出てくるはずです。
「前までは意味もわからなかった問題を解くことができた!」という経験は、
中学受験勉強において、この上ない自信につながります。
一つでも二つでも難問を克服したという経験をさせてあげたいですね。

引っ込み思案タイプの子どもの真面目さと堅実さは、
中学受験勉強でプラスに働くことが多い能力です。
ほとんどの中学受験塾では、受験当日までのカリキュラムがしっかり組まれています。
真面目さを生かし、カリキュラムを消化していけば、着実に力をつけていくことができるはず。
「あなたの真面目さは、素晴らしい長所だよ!」という声掛けも忘れずに、
親子二人三脚で進んでいきましょう。

【引っ込み思案タイプにオススメの中学受験目標設定と志望校選びのポイント】】

先生や親のアドバイスをよく聞き、堅実に取り組める引っ込み思案タイプ。
テストでは「一番よい偏差値が目標を超える」ことを目標にして、
得意な科目をしっかり伸ばし、得点源にしていけるようにしましょう。
また、志望校選びでは、あまりに背伸びした目標よりも、
心に少し余裕を持てる偏差値の学校を設定すると、
焦らずに中学受験勉強に取り組めるでしょう。

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