【中学受験 タイプ別オススメ勉強方法】第5回 弱気タイプ

Examination of Junior High school

【性格は人それぞれ 中学受験の勉強もそれぞれ】

人の性格は人それぞれで、まさに「十人十色」ですよね。
それぞれの性格に合った勉強方法や声掛けでなければ、
思わぬ逆効果を招いてしまうこともあります。

そこで、子どものタイプを
自信家、引っ込み思案、気分屋、マイペース、弱気という5つにマッピングし、
それぞれのオススメ勉強方法や志望校選びの手順についてシリーズでお伝えします。
とはいえ、性格も成長に従い少しずつ変わっていく場合もあります。
幼い頃は気分屋だったけど、受験期には変わっていることもあります。
それぞれのタイプの中間ということもあります。
子どもの性格については、毎日接している親がよく観察して、
対応を考えていただくのが一番です。

【第5回 弱気タイプ】

弱気だったり打たれ弱いタイプの性格だと親はどうしても心配になってしまいますよね。
中学受験の入試やテスト中に、頭が真っ白になってしまったり、
想定外の問題への対応力が弱かったり、
解説を見てもわからない時に、急に自信喪失してしまう子どもを見ると、
どう声掛けしていいのか悩むこともあると思います。
ただ、もともと弱気な子どもだけではなく、
どんな子どもでも弱気タイプになる可能性があるということも付け加えておきます。

中学受験のプレッシャーは、かなり強いものです。
他の場面では堂々としている子どもでも、
模擬試験でさえ緊張して弱気になってしまい、
とんでもない結果を出してしまうことも少なくありません。

6年生になると、一つの問題の解き方にも色々なバリエーションあります。
算数であれば、計算さえできれば解けた低学年の問題とは違い、
複雑な図形を利用したり、書いたりすることも必要になってきます。
自分にとって苦手な問題が出てくると、思った以上に問題が解けないことがあります。
それが子どもの自信を奪ってしまい、弱気になることもあります。
こうなると、子どもはスランプに陥ったり、
解けたはずの問題も解けなくなってしまうかもしれません。
それも、誰もがぶつかる壁なのです。

【弱気タイプにオススメの中学受験勉強方法】

もともと弱気タイプの子どもや、
弱気になってしまっている子どもにオススメする中学受験勉強方法は以下の2つです。

・常にいい状態を思い出せるようにする

弱気タイプがスランプから抜け出すには、
スタンダードにいい状態を思い出せることが有効です。
たとえば、成績のよかったテスト結果を壁に貼るって毎日見るとか、
テストでいい点数が取れた時に使ったえんぴつをたくさん用意しておく、
自信がなくなってしまいそうな時に胸に手を当てて深呼吸するなど、
「おまじない」の力も馬鹿にできません。
子どもにも、「このおまじないがあれば、必ずリラックスできる」と伝えることで、
気持ちが楽になりプレッシャーにもきっと対抗できるようになるでしょう。

・オリジナルの中学受験弱点問題集を作る

また、いつもいい状態を思い出せるツールとして、
「弱点分野のベスト10問題集」を作っておくというのもオススメです。
このオリジナル問題集は、中学受験の苦手分野の問題でも、
よく理解していて、解けるようになっている問題を10問選んで、
ノートにまとめたものです。
これを中学受験直前に解いておくことで、
苦手分野の問題が出たとしても、同様せず普段通りに取り組むことができるでしょう。
基礎事項をまとめたノートを直前に見返すといったことも同じく有効です。

プレッシャーは中学受験生の誰もがぶつかる壁です。
弱気タイプは、人一倍そのプレッシャーに敏感と言えるでしょう。
ですが、積み重ねてきた勉強は、中学受験で絶対に裏切りません。
おまじないの力なども借りながら、
できるだけリラックスした状態で中学受験問題に取り組めるようにしましょう。
きっと努力は実るはずです。

【弱気タイプにオススメの中学受験目標設定と志望校選びのポイント】

弱気タイプは、すぐに自信をなくしてしまいがちです。
中学受験の模擬試験では、
「これまでの中で最もよかった点数を超える」ことを目標にしてみてください。
最高点を更新できた!という経験は、心の支えになってくれるはずです。
また、中学受験の志望校選びでは、
自分の実力より1ランクくらい高い中学校を選ぶといいでしょう。
少し難しい学校に、着実に努力して近づいていくというプロセスが、
きっと自信を培ってくれます。

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