【中学受験 家庭の過ごし方】親が気をつける!低学年の家庭学習

Examination of Junior High school

【低学年は親のコミットも必要】

低学年の子どもは自分でスケジュールを立てて実行するのはまだ難しいこと。
スケジュール管理については、親が主体となります。
とはいえ、仕事の都合もあり、親が子どもにつきっきりになれない家庭もあるでしょう。
親が帰宅してから、家事をやっている間にも、
子どもがダイニングやリビングなど目の届く範囲で家庭学習をさせましょう。
また、低学年の子どもの集中力は5~10分程度なので、
区切りごとに声を掛けたり、内容をチェックしてあげるといいでしょう。

【家庭学習は短時間で集中的に】

低学年のうちから、3時間以上勉強させても嫌になってしまうだけで逆効果です。
長時間座っていても、半分くらいは無駄な時間だと思ってください。
トータルの勉強時間によらず、今日どれくらいできるようになったかが大切です。

短時間でやるべきことを、メリハリをつけて集中してやりましょう。
特に算数は、問題ごとにタイマーで時間を計ってやるのが効果的。
子どもの集中度合いを見ながらやっていきましょう。
1問できたという達成感の積み重ねが、家庭学習を楽しくしてくれるはずです。

【ドリルは遊び心をもって】

ドリル一つを取っても、楽しくやるのが効果的です。
親子で競争したり、昨日よりも早くできるか時間を計ったりと工夫しながら、
楽しんで家庭学習ができるようになると、習慣になりやすいと思います。
常にワクワクしながら勉強している子どもは、
先々でも成績がよく伸びる傾向にあります。

【ポジティブに終わる】

答え合わせは子どもと一緒にやりましょう。
合っているかどうか、ドキドキするものですが、
できたところは大げさだと思うほど褒めて、
間違っていたところは叱らず、一緒に間違い直しをしましょう。
間違い直しができたら、満点を取った時以上に褒めてあげてください。
逆に、間違い直しをしない場合は、ビシッと必要性を説いてください。
あくまでも点数のプレッシャーはかけないように、
正解したら正解した分だけ褒めてあげて、
間違えた分だけ笑顔で間違い直しに付き合ってくださいね。

低学年であれば、ケアレスミスも同じミスをするのも当然と認識しておくと、
イライラしたり、ガミガミ怒ったりせずに済みます。

子どもがいつもより調子が出ない時もあります。
その場合は潔く切り上げて、褒めて終わりましょう。
調子がいい時は、調子に乗って問題数を増やすといいです。
この調子に乗るというのが、とんでもなく伸びる時です。

【いつかは子どもは手放すつもりで】

低学年のうちに、問題を解く競争をしていたりと楽しんで勉強していると、
高学年になったらその速さが逆転することも良くあります。
親でさえ難しい問題も出てきて、
子どもとの家庭学習から少し離れてしまい、子どもが不安になることも。
そうなると、それまで親の力で担保されていた成績が落ちてしまうかもしれません。

最初からずっとべったり親子で同じ勉強をするのではなく、
いつかは自分で家庭学習ができるように、
子どもの様子を見ながら、親子の役割を少しずつ変えていくといいと思います。
一番近くで見守っている親だからこそ、考えられることもたくさんありますね。

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