【中学受験 声掛けのルール】どんな時もポジティブに

Examination of Junior High school

【どう子どもに声掛けしますか?】

中学受験は、人生で一度しかできない人生のビッグイベントですよね。
子どもの環境に大きく関わることなので、
子どもだけではなく、家族が一丸となって取り組みたいものです。
親は子どもにどのように声を掛けるといい方向に向かうのかを解説します。

【一生モノの勉強習慣獲得のために】

中学受験をすると決めるというのは、
小学生のうちから勉強の習慣をつけるということでもあります。
ここで勉強の習慣をしっかりと身につけたら、
中学生、高校生、大学生、社会人になっても、
自分でしっかり勉強を続けることができます。

もちろん、中学受験勉強を始める時点ではまだ小学生。
場合によっては、低学年のこともあります。
親が一生モノの勉強習慣をつけて欲しいと思っていても、
その気持ちをちゃんと理解してもらうのは、難しいことかもしれません。

小学校6年間というのは、長い期間です。
子ども自身も成長につれて、心も体もどんどん変化して行きます。
高学年になると反抗期を迎えることもあり、親が声掛けに悩むこともあるでしょう。

【ネガティブ声掛けで負のスパイラルに】

中学受験の勉強にするにあたって、
ケアレスミスをしたり、テストの点数が悪かったり、
机に向かうのを嫌がったりするのを見ると、
親はついつい厳しく叱りすぎてしまうことがあります。
子どもの今後を真剣に考えているからこそ、
時間を無駄にせずしっかり勉強してほしいと思う気持ちがあるからこそのことでもあります。

ただ、厳しく叱っただけでは、
子どもは心を閉ざしてしまっているだけかもしれません。
親が怒った顔で近づいてきたら、叱られるなと思って、
心のシャッターを閉めてしまうようなイメージです。
叱られれば叱られるほど、中学受験に対してもやらされ感が増えていきます。
そうなると自主的に勉強に取り組んだり、前向きに取り組むのが難しくなってしまいますよね。
こうなってしまってからでは、親も子どももお互いストレスを抱えるしかありません。
子どものために叱ったはずなのに、負のスパイラルに入ってしまいます。

【大前提はポジティブ声掛け】

負のスパイラルに入らないために、
親はポジティブに捉えることを強く意識してください。
全てを完璧にできる子どもも、大人もいません。
難関校に合格した子どもでも、苦手分野や悪い判定もあったはずです。
叱りたい気持ちはぐっと抑えて、一つでもいい点があればそこを褒めましょう。

【当たり前のことは「褒めポイント」】

できて当たり前のことは、当たり前だから褒められない。
それは、子どもはもちろん大人でも少しさみしいものです。
逆に、当たり前のことを褒められたら、シンプルに嬉しいものです。

宿題をきっちりやったとか、以前したミスを2回目にしなかったとか、
一見すると当たり前にみなされる点でも、
一つでも多く探し出して褒めるようにしてみてはいかがでしょうか。
この時に、心で思うだけではなく、口に出して伝えることが大切です。
思っているだけでは、子どもには伝わりません。
褒め言葉がゼロで、注意だけはたくさんとなると、
子どもにとって、親はネガティブなことしか言わない存在になってしまいます。

【注意は繰り返さない】

一方で、何かの注意をどうしても言わなければならない場面もあるでしょう。
その場合は、「冷静に一度だけ」伝えましょう。
子どもがそれでも繰り返し同じ行動をするのであれば、
紙に書いて貼るなど、ネガティブなことを口にする回数を減らしましょう。

【まとめ】

中学受験に限らずですが、ポジティブな声掛けはお互いが気持ちのいいもの。
家庭内の雰囲気も明るくなり、きっと中学受験にも前向きに取り組めるはずです。
ネガティブな声掛けを減らすことは、慣れるまで親も難しいかもしれませんが、
しっかりと意識して声掛けしてみてくださいね。

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