【佐藤ママ 講演会シリーズ6】きょうだいの関係性と接し方

Examination of Junior High school

【佐藤ママの子育てメソッド】

3男1女全員を「東大理科三類」合格に導き、
一躍ゴッドマザーとして有名になった佐藤亮子さん。
確固たる信念のもと、中学受験にも全力投球されたそうです。
中学受験を控えた親の悩みに応えるべく、
質問の多い項目を中心に佐藤ママ流の子育て方法を語っていただきました。
全8回のQ&A方式でお届けします。

徹底したリサーチと、効率を考え抜かれた勉強方法、
そして深い愛情を持ち合わせた佐藤ママメソッド。
取り入れやすそうなところから、参考にしてみてくださいね。

Q:上の子が勉強していると、下の子が邪魔してしまいます。
そんな時はどうすればいいですか?

A:勉強は何歳でも同様に大切というスタンスで

4人きょうだいの佐藤家、お兄さんの中学受験も乗り越えていらっしゃいました。
このような場合、どのように対処していたのかを教えていただきました。

・きょうだい全員「せーの!」でスタート

うちでは、上の二人が年子だったので、
年が離れすぎておらず、やりやすかったとは思います。
ただ、年が離れていたとしても、上の子が勉強している間は、
下の子にも勉強をさせたらいいんです。

下の子がまだ幼児なら、その子にやらせるのは、
折り紙でもいいし、運筆のトレーニングでもOK。
どうしても上の子の勉強時間の方が長くなってしまいますが、
ひとまず「せーの!」で一緒に始めるといいですよ。

一緒に勉強を始めることで、下の子の意識としては、
お兄さんお姉さんと同様に扱われていることに満足しますし、
勉強が大切なこと、必要なことということも分かるようになると思います。
そうなると、「邪魔しちゃいけないな」という風に感じるはずです。
下の子にとっては、時間できちんと机につくという習慣も身につきます。
一緒に勉強することは、メリットだらけです。

・同じものを同時に買い与える

例えば辞書など、今まで家になかったものを一番上の子に買いますよね。
そうすると、下の子もうらやましくなってしまうのは当然です。
子どもは珍しいものが大好きですから。
そういう場合は、なるべく同じものを同時に買ってあげたらいいと思います。
確かにお金はかかるのですが、先々どうせ買うものであれば、
名前を書いて渡しておくだけで、ケンカ防止にもなります。

 

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ーーー佐藤 亮子様(佐藤ママ)ーーー

佐藤ママ

長男、次男、三男は灘中学に、
長女は洛南中学に中学受験で合格。
その後、3男1女全員が東大理科三類に合格。
中学受験では、4人全員を浜学園に10年間通わせたことから、
現在は浜学園、駿台・浜学園のアドバイザーを務める。
その育児法や教育に注目が集まり、
執筆や全国での講演、テレビ出演など引く手数多。