【佐藤ママ 講演会シリーズ2】基礎は幼児期に定着を

Examination of Junior High school

【佐藤ママの子育てメソッド】

3男1女全員を「東大理科三類」合格に導き、
一躍ゴッドマザーとして有名になった佐藤亮子さん。
確固たる信念のもと、中学受験にも全力投球されたそうです。
中学受験を控えた親の悩みに応えるべく、
質問の多い項目を中心に佐藤ママ流の子育て方法を語っていただきました。
全8回のQ&A方式でお届けします。

徹底したリサーチと、効率を考え抜かれた勉強方法、
そして深い愛情を持ち合わせた佐藤ママメソッド。
取り入れやすそうなところから、参考にしてみてくださいね。

Q:幼児期の学習において大切だと思うポイントは何でしょうか?

A:ポイントは「文字」と「一桁の計算」

・文字は記号。人に伝えるために書くもの

国語については、基本を徹底するために、
えんぴつを正しく持つこと、字を丁寧に書くということを大切にしました。
文字は人に伝えるためにあるものなので、
それについて子どもに責任を持たせるという意味もあります。
「あ」と書いたつもりでも、伝わらなければダメ、
誰でも「あ」と読めるようにすることが目的です。

低学年の間は、「ひらがな」「カタカナ」「漢字」を大切にすること。
漢字は、筆順をしっかり守って書くことで、きれいに書けます。
小学校6年間では、1006字の漢字を習います。
これをきっちり書くのが大切で、
高校で習う漢字では、いちいち筆順は習わないのですが、
低学年の間に基本が徹底されていれば、自然と正しい筆順で書けるようになります。
大人でもよく間違えている「右」と「左」の漢字の筆順や、
「山」や「川」など、簡単な感じでも正しく書くのが大切です。

カタカナでも、「ツ」「シ」「ソ」「ン」をしっかり判別できるように
書き分けられるようにしておきたいですね。

・一桁の計算をおろそかにしない

算数では、一桁の計算を大切にすること。
個人的には、100マス計算は反対派です。
目を動かす量が多いから見にくいのではと思うからです。
普通に、問題が整列しているドリルで充分だと思います。

 

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ーーー佐藤 亮子様(佐藤ママ)ーーー

佐藤ママ

長男、次男、三男は灘中学に、
長女は洛南中学に中学受験で合格。
その後、3男1女全員が東大理科三類に合格。
中学受験では、4人全員を浜学園に10年間通わせたことから、
現在は浜学園、駿台・浜学園のアドバイザーを務める。
その育児法や教育に注目が集まり、
執筆や全国での講演、テレビ出演など引く手数多。