【佐藤ママ 講演会シリーズ7】オンオフを区切ってメリハリを

Examination of Junior High school

【佐藤ママの子育てメソッド】

3男1女全員を「東大理科三類」合格に導き、
一躍ゴッドマザーとして有名になった佐藤亮子さん。
確固たる信念のもと、中学受験にも全力投球されたそうです。
中学受験を控えた親の悩みに応えるべく、
質問の多い項目を中心に佐藤ママ流の子育て方法を語っていただきました。
全8回のQ&A方式でお届けします。

徹底したリサーチと、効率を考え抜かれた勉強方法、
そして深い愛情を持ち合わせた佐藤ママメソッド。
取り入れやすそうなところから、参考にしてみてくださいね。

Q:中学受験では、どこで息抜きをすればいいかわかりません

A:メリハリを大切に!遊ぶ時は思いっきり

佐藤ママの教育メソッドが有名になったことで、
「勉強ばかりさせてかわいそう」「遊ぶ時間も大切では?」
という意見も寄せられるようになったそうです。
実際はどうだったのかという経験談を中心に、
佐藤ママ流のオンオフ切り替え術について教えていただきました。

・大変だったのはセンター試験後から二次試験の間のみ

子ども達が大学生になってから、
「正直、今までどうだった?」
と、聞いてみたことがあるんです。
その回答は、勉強が大変だったというより、
学ぶのが楽しいという感覚だったと言っていました。
唯一大変だったのが、センター試験後から二次試験の間ということでした。
その時はさすがに1日15時間は勉強していたので、
「あれは辛かった。二度とやりたくない」
と言っていました。

うちの子は、「勉強ばっかりやらされていた」みたいに言われることもありますが、
そんなことはありません。
勉強する時間はきっちり集中していましたが、
それ以外の時間は思いっきり遊んでいました。
人間なので、勉強ばかりは絶対に無理。メリハリが大事です。

・遊びはきょうだいでボードゲームを。

佐藤家ではテレビは見なかったので、
勉強以外の時間は、きょうだいでオセロや将棋、碁、カルタなどをやっていました。
きょうだいが多いので、ボードゲームもやりやすかったかもしれません。
息子を育てていた時期は、まだスマホが普及していなかったので、
それについては、良かったと思います。
今ちょうど子育て期の方は、スマホとの付き合い方には気をつけなければいけませんよね。

・中学からはゲーム機も解禁

小学生まではゲーム機は与えていませんでしたが、
子どもが灘中学校に入った時に買いました。
ただ、「家では遊ばない」というルールにしました。
どこでやるかというと、通学時間とか学校の休み時間です。
そうすると子ども同士で約束して、朝早くから学校で通信プレイをしていたようです。
朝の6時前に学校に行って、さすがにそれは先生から怒られたようです(苦笑)。
ルールを決めておいたことで、長時間にわたってゲームに熱中することはありませんでした。

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ーーー佐藤 亮子様(佐藤ママ)ーーー

佐藤ママ

長男、次男、三男は灘中学に、
長女は洛南中学に中学受験で合格。
その後、3男1女全員が東大理科三類に合格。
中学受験では、4人全員を浜学園に10年間通わせたことから、
現在は浜学園、駿台・浜学園のアドバイザーを務める。
その育児法や教育に注目が集まり、
執筆や全国での講演、テレビ出演など引く手数多。