【佐藤ママ 講演会シリーズ5】子どもへの声掛けのポイント

Examination of Junior High school

【佐藤ママの子育てメソッド】

3男1女全員を「東大理科三類」合格に導き、
一躍ゴッドマザーとして有名になった佐藤亮子さん。
確固たる信念のもと、中学受験にも全力投球されたそうです。
中学受験を控えた親の悩みに応えるべく、
質問の多い項目を中心に佐藤ママ流の子育て方法を語っていただきました。
全8回のQ&A方式でお届けします。

徹底したリサーチと、効率を考え抜かれた勉強方法、
そして深い愛情を持ち合わせた佐藤ママメソッド。
取り入れやすそうなところから、参考にしてみてくださいね。

Q:どんなスタンスで子どもに声をかけていますか?

A:声掛けには細心の注意を払っています

子どもが18歳になるまでは、
親のできることは、すべてしてあげればいいというスタンスで
子育てをされてきたという佐藤ママ。
朝は声を掛けて起こすのではなく、靴下を履かせてあげることで起こすなど、
ユニークな方法に驚いた方も多いようです。
そんな佐藤ママがどのように子ども達に声掛けしていたのかを質問しました。

・反抗期には親がより「大人」になって

個人的な考えですが、小さい頃に抱えた理不尽な声掛けへの我慢の爆発が、
反抗期という形で現れるのかもしれないと思っています。
小さい頃に「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」など、
なんとなく不快な気持ちを溜め込んでしまうことも原因の一つではないかと。
小さいうちは、それをうまく表現できないけど、
成長につれて表現できるようになる訳ですよね。

もちろん、自立の第一歩で喜ばしいということもあります。
反抗期にも色々なレベルがあり、
非行や家庭内暴力となると、話は別ですが。

子どもが反抗期に差し掛かったら、
とにかく親が、さらに「大人」になることが大切です。
立場や権力を振りかざしてものを言わないことです。
子どもを一人の人間として、対等の立場で大切に扱わないといけないと思います。

・他人のお子さんに使わない言葉は、自分の子どもにも使わない

ついつい、自分の子どもにはきつい言葉を使ってしまうことはあるのですが、
基本的には、他のお子さんに使わない言葉は、家庭内でも使わないことです。
冷静になって、こんなこと外では言えないなと思ったら、
そのセリフは二度と使わないようにしましょう。
子どもが成長すればするほど、掛ける言葉は選ぶべきだと思います。

・現在の子どもとの関係

家庭での教育は18歳までだと思っているので、
大学生になったら、危険なことでなければ好きにしたらいいというスタンスです。
子ども達も、ごくごく普通の大学生をやっています。

連絡は、家族のSNSグループで取っています。
雨が降ったら、傘持って行きなさいよとか、
それもごくごく普通の内容ですね。
既読スルーされることも多いです(苦笑)。
たまに、子どもからメッセージがきたと思ったら、
泣き顔のスタンプと一緒に「お母様、お金がなくなった」とか(笑)。
先輩ママからは、お金のことしか連絡してこないわよなんていう
お話を聞いたことがあったのですが、あれは本当でした!

 

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ーーー佐藤 亮子様(佐藤ママ)ーーー

佐藤ママ

長男、次男、三男は灘中学に、
長女は洛南中学に中学受験で合格。
その後、3男1女全員が東大理科三類に合格。
中学受験では、4人全員を浜学園に10年間通わせたことから、
現在は浜学園、駿台・浜学園のアドバイザーを務める。
その育児法や教育に注目が集まり、
執筆や全国での講演、テレビ出演など引く手数多。