【中学受験 親子の関わり】勉強面を完全サポートするべきなのはいつまで?

Examination of Junior High school

【手取り足取り完全二人三脚、いったいいつ頃まで?】

低学年(小学1年生〜3年生)までは、家庭学習を細かく見てあげると、
学校でも塾でもいい成績を保つことが可能でしょう。
一方、親の時間確保の問題や勉強内容について、
全てサポートすることが必ずしもいいこととは限らないのです。
ではいったいつ頃までに、勉強面を子どもに任せるのがいいのでしょうか?

【勉強面での自立は小学校4年生の終わり頃までに】

親が手取り足取り完全に二人三脚することは弊害もあります。
いつも、いつまでも親が横についてくれるものと思うと、
依存心や甘えが発生して、
精神的に自立できずに中学受験当日や、中学進学を迎えることになりかねません。

また、問題一つとっても、様々な解き方があり、
学校、塾、家と教え方が全て違うということもあります。
そうなると子どもは混乱してしまい、
理解できていたはずの問題も逆に分からなくなってしまうということも。
親世代の問題の解き方と、今の方法が違うなんてことももちろんあるので要注意です。
勉強面に関しては、混乱を招かないためにも小学4年生の終わり頃までには、
自立してできるように、その年の頭くらいから徐々に手放すことがオススメです。

【勉強面以外の親にしかできないサポートを目指して】

当たり前ですが、「手放す」といっても、
生活面から全てのことに関わらないという意味ではありません。
勉強面は塾や学校に任せる一方、
親は後方支援に回って応援するというスタンスに変えていくといいでしょう。

具体的には、スケジュール管理や栄養面でのサポート、
ポジティブな声掛けなど、できることはたくさんあります。
塾への送り迎えの時間を楽しいものにするといった工夫もあるかもしれません。
手は放しても目は離さず、微に入り細に入りサポートしてあげましょう。

【手放す時期に絶対的な答えはない】

いつ勉強面を手放すかという点については、
どの子どもも同じというわけではありません。
精神的な自立度合いによって違いがあるのが当然です。
迷った場合は、塾の先生など信頼できる第三者に相談して、
子どもの様子を見ながら考えていくのがいいでしょう。

そして、一度勉強面から手を放すということを決めたら、
少々のことでは動じず、
やっぱり不安だから口を出してしまうということは避けましょう。
勉強面でかなり進度が速くなる小学5年生くらいの時期には、
成績が停滞してしまったり、下がってしまったりと、
親がぐっとこらえなければいけないシーンもあるかもしれません。
勉強面以外のサポートで、この停滞期を乗り越えてください。
このような時期こそ、親の応援が大きな力となるはずです。

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