【中学受験 受験勉強】算数が劇的に伸びる読み方の極意

Examination of Junior High school

【算数が得意な子どももきっちり押さえてほしい「鉄則」】

小さい頃から誰に言われるでもなく算数が大好きで、
いつもいい点数ばかりとる子どももいます。
「好き!」「楽しい!」という気持ちがモチベーション向上につながり、
次々に問題に挑戦し、どんどんハイレベルな問題をクリアしていきます。

ただ、好きな気持ちだけで進み続けると、
いずれ伸び悩みの時期を迎えてしまいます。
「好きこそものの上手なれ」はそうなのですが、
高学年になっても算数を得意科目にしていくには、
「好き」に加えて大切な「鉄則」があります。

「鉄則」は「読み・書き・計算」という土台と「条件整理できる力」

その「鉄則」は、「読み・書き・計算」という基礎と、
「条件整理できる力」という応用力の二つから成り立っています。
「読み・書き・計算」の土台がしっかりしていれが、目指す算数のレベルも上がります。

この鉄則の「読み = 問題の読み方」について、
親子でしっかり実践していただきたい方法をご提案します。
ぜひ算数の家庭学習に取り入れてくださいね。

【正確に「読む」ということ】

算数の力を伸ばすために、問題文を正しく読み取ることが大切です。
そこで「正確に読む」力を身につけるために何が必要か解説します。

・短い文章を正確に最後まで読む習慣をつける

ケアレスミスの多くは読み間違いが原因。
何を問われているのか、まず短い文章を最後まで読み切る練習をしましょう。

・まず数値より意味の理解を優先

問題文を読む際に、細かい数値にとらわれず、
問題文中の前提条件や問われていることを正確に把握しましょう。

・長い文章題はメモを取る

短文になれたら、長文の文章題にチャレンジしましょう。
文章中の読み取れたことを、自分にわかりやすいようにメモします。
この一手間をやるかやらないかで、
問題を正確に把握できるかどうかが決まると言っても過言ではありません。

・メモで条件を整理する

難易度の高い問題になればなるほど、メモしたものを整理する力があるかどうかで、
正解にたどり着けるかどうかが決まります。
逆にいうと、メモをするだけでさらっと問題が解けるということもあります。

【学年別:算数の読み方トレーニング方法】

最初から難易度の高い問題に着手すればいいわけでもないので、
学年別に算数の読み方について、何をすればいいかを説明します。

・低学年(小1・小2)

・文章を最初から最後まで読む習慣をつける
・1回は読むだけ、2回目はメモするくせをつける

小学1年生の問題であれば、メモするだけで解けるものも。
小学2年生からは、表を使ってメモするなど、工夫も教えましょう。
表は、最強の条件整理ツールでもあるので、
早い段階から慣れるにこしたことはありません。

・中学年(小3・小4)

・長文は必ず2回読む習慣をつける
・全ての条件を何らかの形でメモを取る

線分図や表に数値を丁寧に書き込むように癖づけるとミスが減ります。

・高学年(小5・小6)

・1回目の読みのスピードを上げる
・2回目には条件整理を数値入りで完成させる

例えば、速さの問題では線分図やダイヤグラムを使って条件整理をする必要も出てきます。
問題に応じて、最適な条件整理ツールを瞬時に判断して使えるようになることがゴールです。
条件整理ツールには、表や線分図、ダイヤグラム、作図がありますが、
しっかり意識して練習していくことで、自然と身につきます。

〈読み方の極意〉 1回しっかり読み、2回目で条件整理する

まずは、算数の基礎である「読み」を身につけましょう。

 

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