【中学受験 声掛けのルール】親の接し方で暗記力が変わる!

Examination of Junior High school

【暗記モノが苦手な子どもへの対応はどうするべき?】

うちの子は暗記が苦手で…というのは本当によく聞くお悩み。
暗記はどうすれば得意になるのでしょうか?
実は、記憶力というのは化学的には個人差はほとんどないそうです。
ただ、興味のあることはどんどん覚えられるけど、
興味のないことはなかなか覚えられないというのは大人でも経験がありますよね。

これは、脳が感動したかどうかの違いだそうです。
記憶に何らかの感動が伴うと、
脳はそれを大切なことと認識し、記憶は長く定着します。
しかし、感動が伴わなかった場合は、短期で忘れます。

では、子どもの暗記力をアップさせるために、
親にできることはどんなことがあるでしょうか。

子どもの話をしっかり聞くことで喜びを

記憶に感動を後からつけることは困難です。
嫌いな食べ物を食べるときに「美味しかったわよね」と無理やり言うようなものです。

一方で、子どもは素直で純粋な生き物です。
自分の好きな人が「好き」と言ったものは一緒に好きになってくれたりします。
例えば、
自分は虫が嫌いでも、理科の先生が面白そうにした虫の話や、
歴史に興味がない子どもでも、
家族が楽しみにしている大河ドラマに出てくる歴史上の人物などは、
しっかりと記憶に残っているものです。

子どもが学校や塾で勉強してきた話を聞かせてくれた時、
それほど面白くなくても、
もしくは、全く何が言いたいのかわからなくても、
親が楽しそうに、さも興味深げに聞いてあげたりしてみてください。
子ども心にそれが嬉しくて、深く記憶に刻まれるでしょう。

漢字を丁寧に書くことを徹底して

漢字に苦手意識があり、暗記できないと思う子どもも多いです。
国語の四文字熟語や漢字、漢字で覚えなければいけない歴史上の人物の名前などは、
必ず丁寧に書いて覚えるようにしましょう。
これは、「たくさん書くことで手が勝手に動く」という
科学的根拠に乏しい理由ではありません。

印刷された活字の形で記憶するより、
自分の書いた字で記憶する方が、
答案用紙の間違いに対して正確に違和感を覚えやすいという理由です。

【嫌いより好きに注目して気長に構える】

子どもも大人も嫌いなことはなかなか覚えられません。
中学入試直前には、嫌いな分野でも必死に覚えなければいけませんが、
低学年のうちは、苦手分野は基本をきっちりおさえておき、
好きなことは難しいことまでたくさん覚えるというスタンスでいた方がいいでしょう。
暗記も繰り返し行うことで身につくもの、
親が直近の結果だけ見てイライラするより、
暗記は長期戦と捉えて、どっしりと構えることも大切です。

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