【勝負メシ!】本郷赤門前クリニック院長 吉田たかよし Part2ー受験の極意

Examination of Junior High school

【受験生応援】本郷赤門前クリニック院長 吉田たかよしに聞いた!”受験の極意”と”勝負メシ”

様々な有名人に、受験に対する極意と、勝負メシをインタビューしました。
医学的見地より語られる中学受験と食事についてシリーズでお届けする第二弾です。
中学受験勉強、少しだけ息抜きをしたい時に、親子で見てみてくださいね。

吉田たかよしが推奨するNo1勝負メシとは!?


吉田たかよし氏のクリニックは、東京大学の赤門正面にあります。
この近辺には「あるメニュー」を出す店がたくさん集まっていて、
しかも、東大生がたくさん押しかけているそう。

このメニューが、中学受験の合格を勝ち取るために、
脳に大変いいのではないかと仮説を立て、栄養成分の効果を研究しました。
No1勝負メシとも言える、そのメニューとは、カレー!

吉田氏も大好物だそうですが、東京大学の周りはカレー店だらけ。
受験勉強や日々の勉強で効率的に頭を働かせる人は、
カレーの成分を本能的に求めていて、その結果カレー好きになるという仮説を立てたそうです。
カレーの有効成分をたくさん摂取して、さらに頭を効率よく回転させる・・・
そう思って色々調べたら、カレーのスパイスには脳の機能に役立つ栄養素が
多く含まれていることがわかったそうです。

カレーに含まれる栄養素は「頭のよくなる」ものだらけ!

ターメリックに含まれるクルクミン

カレーのスパイスの中で、最も重要なのがターメリックに含まれるクルクミン。
これは脳の中の参加を防いでくれ、脳の掃除係にもなってくれるそう。
「インドアメリカ研究」というインド人とアメリカ人の間の病気の発病率についての研究で、
大きな格差が出たのがアルツハイマー病だそうです。
アルツハイマー病の高齢者の発病率が、インド1に対してアメリ4でした。

そこで、なぜインド人は脳に問題が起こりにくいのか?という分析が行われた結果、
その要因はカレーであることが判明しました。
もちろん、高齢者のみならず、子どもの脳にもプラスになります。

コリアンダーに含まれるアピゲニン

次に重要なのがコリアンダーで、アピゲニンという成分が入っています。
これは、脳の神経細胞のネットワークを作り上げるのを手助けしてくれます。
勉強したことを効率よく脳に保存するのに役立ちます。

ブラックペッパーに含まれるピペリン

次に、ブラックペッパーに入っているピペリンという成分です。
この成分は、脳内でセロトニンを増やしてくれるという効果がわかってきました。
中学受験でも、ストレス耐性をあげていくということが大切ですが、
このセロトニンが増えると、ストレス耐性を高める効果が期待できます。

タイム

そして、タイムというスパイスもカレーに入っていることが多いですが、k
これは心を前向きにする作用があります。
合格を勝ち取るために、不安を払拭することがとても重要ですが、
それを手助けしてくれる重要な成分が含まれています。

スパイスをまとめて摂ると効果的

その成分だけ摂取すればいいのでは?と思うかもしれませんが、
単独で摂るよりも、カレーとしてまとめて食べた方が効率よく脳に働くことも分かっています。
漢方薬もしかり、色々な生薬が入っています。
多くの生薬を混ぜることで、上手に副作用を緩和しつつ、最大限作用を大きくしています。
カレーにも同じことが言えます。
例えば、アピゲニンは肝臓に負担がかかることもありますが、
クルクミンと一緒に摂ることで、その副作用を軽減してくれるという形です。

有効成分を一つひとつ理解するのも大切ですが、
カレーを子どもに食べさせてあげるということが、とても重要ですよ。

吉田たかよしオススメ! ●●カレーと○○カレー


注意点があります!
カレーが脳にいいのは、辛いからではありません。
辛味で脳が刺激されているわけではないので、お間違いなく。

辛いものがまだ食べられない小学生の子どもに、
無理やり辛いカレーを食べさせる必要は全くありません。
辛い成分は「カプサイシン」ですが、これが脳の学習能力を高めているわけではないですし、
無理やり食べるということ自体がストレスになり、脳への悪影響です。

オススメのカレーの食べ方

市販のレトルトカレー(子どもの好きな辛さ)を一袋用意します。
ターメリック大さじ2杯を苦味が取れるまで加熱したものを、レトルトカレーに加えます。
これだけで、クルクミンの量が増えるので、市販のカレーが「勝負メシ」に変身です。
(もちろん、家庭で作ったカレーにターメリック大さじ2杯を入れても同じです!)

オススメのカレーのトッピング

オススメ1 : 豆カレー

豆の種類は問いません。
豆には、ホスファチジルコリンという記憶力を高める効果がある成分が入っています。

オススメ2 : フィッシュカレー

魚には、オメガ3系脂肪酸というストレスに勝つ成分が含まれています。

この二つが、カレーのスパイスの作用に加わり、さらに脳に良い食べ方になります。
豆カレーとフィッシュカレーを食べて、ぜひ合格を勝ち取ってください!

≪本郷赤門前クリニック院長 吉田たかよし氏 profile≫

京都市出身。医学博士(東京大学大学院修了)、学習カウンセリング協会理事長
日本で始めて受験を専門に扱う心療内科クリニック「本郷赤門前クリニック」を開設し、
受験に悩む数々の親子を診続けてきた学習カウンセリングのスペシャリスト
また、自身も灘中学・灘高校・東京大学工学部と進み、
東京大学の大学院を修了後、国家公務員(上級)経済職試験に合格するも辞退し、NHKアナウンサーとして就職
その中で、「人間の脳機能」に興味を持ち、北里大学医学部を再受験し、医師免許を取得
その後、東大大学院・医学博士課程を修了し、現在に至るという受験のスペシャリスト

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