【中学受験 親子の関わり】才能を伸ばす「おもちゃ選び」のポイント

Examination of Junior High school

【巷にはたくさんのモノや情報が…おもちゃも千差万別どう選ぶ?】

インターネットにもおもちゃ屋さんにも
たくさんのおもちゃや知育などの情報が溢れる現代。
最近では、スマートフォンやタブレットにも、
幼児向けの知育や英語などのアプリケーションがたくさんあります。
一方で、昔からのロングセラーのおもちゃも魅力的です。
どれも良さそうでどのおもちゃを選べばいいのかわからなくなってしまいますよね。

値段もピンからキリまで、一体どうやって選べばいいのでしょうか?

【目的意識でおもちゃを選ぶ!どんな能力を伸ばしたい?】

おもちゃ選びのポイントとしては、
そのおもちゃを使うことによって、どんな能力を伸ばしたいかという
「目的」が最も重要になってきます。

例えば、ひもを使ったおもちゃであれば、
指先の感覚を育て巧緻性を育てることが「目的」になります。
音の出るおもちゃであれば、耳を育てることが「目的」になります。
これから買おうとするおもちゃは、
どのような能力を育てることを目的としているか、まずは一考してみてください。
そして、家にあるおもちゃと、買おうとしているおもちゃの「目的」が
かぶっていないかをチェックして見ましょう。
幼少期はできるだけ幅広い「目的」のおもちゃを揃えることが大切です。

また、積み木やブロックなどのおもちゃは、
新しい種類のおもちゃを増やすのではなく、
「ピースを買い足す」という方法も一つの選択肢です。
種類の違うブロックがバラバラとあるよりも、
同じ種類のブロックがたくさんあった方が、
遊びの幅や組み立ての幅が広がるということもあります。

最近増えているタブレット端末などのアプリケーションについては、
デジタルならではの良い点がたくさんある一方で、
指先の感覚は育ちにくいという弱点があります。
痛いのか、丸いのか、とんがっているのかなど、
触って理解できる種類のものもたくさんありますよね。
そして、タブレットでピアノに慣れてしまうと、
鍵盤に重みのある実際のピアノは全く弾けないということも考えられます。
ハイテクおもちゃは、あくまでもおもちゃの一種にとどめ、
そればかりに頼ることがないようにしましょう。

【高い?安い?おもちゃの値段】

海外製のロングセラーのおもちゃの中には、
1万円以上するものもたくさんあります。
その一方で、3千円以下の比較的安価なおもちゃも売っていますよね。
おもちゃの値段は、どのように判断して購入するのがいいのでしょうか?

一番注意を払いたいのは、値段の前に「耐朽性」と「シンプルであること」。
安価なおもちゃは、耐久性に難があることも少なくありません。
子どもは意外に力が強く、加減せずに好きなように使います。
プラスチック製のものなど、簡単に割れて壊れてしまうこともあるのです。
流行しているキャラクターなどならいいのですが、
長く使いたいおもちゃであれば、安価すぎるものは避けた方がいいでしょう。

比較的高価なおもちゃは、耐久性や安全性の高い素材でできていることが多く、
世代を超えて使うことができるものもたくさんあります。
また、ロングセラーの理由は、非常にシンプルなデザインで、
遊びの幅がとても広いこともあります。
例えば、レゴブロックなどは、大人でも趣味として楽しんでいる人もいるくらい、
誰もが楽しめるシンプルな作りになっていますよね。
購入時の価格が高くても、長く使うことでコスパのいいおもちゃとなります。

【親も遊びたい!を基準に選んで】

最近のインターネット通販では、口コミがあることがスタンダードになってきました。
実際に購入した人の声を聞くことができるのは、
ありがたい一方で、高評価と低評価があった場合に、
どの意見を信用すればいいのかは悩むところですよね。

どんなものにも、いい評価と悪い評価があるのは、
むしろ当然かもしれません。
おもちゃは、子どもが気にいることもあれば、気に入らないこともあります。
あまり、他人の評価を気にしすぎず、
実際に、親が子どもに与えたいか、目的は合っているかを基準にしてください。

これだったら子ども時代の自分も遊びたくなるかもしれないな、と、
思えるようなおもちゃがあれば、
一緒に遊ぶことで親の関心が伝わり、子どもも興味を持ちやすくなります。

幼少期に親子の関わりをより強いものにしてくれるおもちゃ。
子どもの才能をどんどん伸ばしてあげたいのはもちろん、
子どもが大人になってからも、ふと、
あのおもちゃで遊んだなぁと温かく思い出せるようなものを選べるといいですね。

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