【中学受験 声掛けのルール】テストの点数が悪かった時の声掛けで伸び方は変わる

Examination of Junior High school

【テストで点数が悪かった時…なんとフォローすればいい?】

中学受験の実力テストや公開テストでいい成績を取れなかった時、
子どもも落ち込んでいたりすると、
どのように声を掛けていいかわからなくなることがあります。

もちろん、親としてはテストが返却されると最初に気になるのは、
点数や偏差値、順位ではないでしょうか。
当然いい成績を取るのに越したことはありませんが、
当日の体調や気分、集中力などによっては悪い時もあるでしょう。

【テストで点数が悪かった時は冷静に!】

テストの点数が悪かった時、反射的に怒ってしまうのはもっての外。
子どもには、そのテストの感想を聞く程度に止め、
まずは、平均点と比べてどれくらい悪いのか、
どの辺りで間違ってしまっているのかを冷静にチェックしましょう。
間違ってしまった理由も子どもと一緒に確認できるといいですね。
何がどう間違っているか原因分析ができると、復習の足掛かりになります。

その上で、時間を気にせずじっくりとやり直しをしましょう。
テストで時間を気にして焦って間違えてしまうこともよくあるので、
じっくりと取り組んだだけでできることもあります。

もし、時間をかけても問題の意味や文章の意味が分からない場合は、
語彙力で行き詰まっているということも考えられます。
まずは、問われていることの意味をしっかり理解することを心掛けましょう。

また、やり直しをする時は、
その時の子どもの点数プラス20点を目安としてください。
一歩ずつ階段を上るように、成績を向上させる目標となります。

【テストで点数がよかった時の声掛けのコツは?】

テストの成績が良かったときは、何をおいても賞賛をしてください。
「がんばったね!」と声をかけられると子どもも嬉しく感じます。
がんばったことを褒められると、モチベーションもアップし、
次のテストもがんばろうといういいサイクルを作り出すことができます。

ここで、一点だけ注意するべき点があります。
「褒める時は褒めるだけに徹する」ということ。
今回のテストがよかったから、他のこともがんばれるよね、などと、
褒められたテスト以外のことを持ち出して要求してしまうと、
一気に子どもの気持ちは冷めてしまいます。

【一番褒めてほしいポイントはテストの結果ではなく…】

最後に、テストについて親が気をつけて褒めたいポイントとしては、
テストのやり直しで、テスト本番ではできなかった問題ができるようになった時です。
これは、成績が良かった時以上に褒めてあげてもらいたい部分です。
その問題に負けずに取り組んだということを認めて、しっかりと褒めましょう。
やればできるんだ!という自信が身につくのはこの時です。

親もテストの点数で一喜一憂したくなる気持ちはわかります。
しかし、親が一喜一憂したり、怒ったり喜びすぎたりすると、
子どもにとって、テストはプレッシャーになってしまいます。
多少のプレッシャーは力になりますが、
プレッシャーになりすぎてしまうと、実力が発揮できないことも。
親が余裕を持って接することで、
子どものやる気を伸ばしてあげられるといいですね。

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