【中学受験 受験勉強】算数はできるけど国語が難しい!低学年のうちに打開策を

Examination of Junior High school

【算数ができても国語が苦手!対策は?】

算数はどの単元もよくできて、復習テストでも高得点、偏差値も高いのに、
国語はなかなか成績が上がらないという子どもも多いです。
中学受験本番で苦労しないように、
低学年のうちにやっておくべきことはあるのでしょうか。

【低学年のうちに伸ばしておきたい国語力】

国語で高得点を取るために必要な力は、「読解力」と「語彙力」です。
低学年が理解できる言葉に置き換えると、
読解力は、「文章の設定や内容を理解するための知識」、
語彙力は、「感じたことを表現する言葉の力」と言えます。

【時間のある低学年の間に色々な体験を】

低学年は毎日塾に通うわけでもないので、
子どもに様々な体験をさせてあげてください。
低学年のうちは、実際に体験したことがないことや、
実際に触れたことがないために、読解に詰まってしまうことがよくあります。

例えば、国語の問題文の中で、
「9回裏2アウトの同点の場面で、
怪我でベンチにいたエースが満を持してマウンドに立つ」
という場面があった場合、野球を知っている大人であれば誰でも、
「手に汗握る勝負を左右する緊張した場面」ということがわかります。

しかし、野球を知らない子どもがこの物語文を読んだ時、
どのような場面か全く想像がつかないでしょう。
低学年の場合は特に、文章で取り上げられている題材について、
体験したことがあるかないかで文章の読解に差が出ることがお分かりいただけるでしょう。
さらに、この物語文の場合、野球の体験(知識)に加え、
「満を持する」という言葉を知っていれば登場人物の心情を掴みやすいでしょう。

【親子で語彙力を育てるコミュニケーションを】

次に、語彙力をつけるために、
親子でコミュニケーションをしっかり取ることをオススメします。
例えば、子どもに「今日、学校はどうだった?」と聞くと、
「楽しかった」や「普通」と一言で返事が返ってくることはありませんか?
そのような時でも「何が楽しかったの?」「どんなことをしたの?」と、
具体的に子どもから色々な「言葉」を引き出してあげるといいでしょう。
そうすることで、実際にどの場面でどのような「言葉」を使えばいいかわかり、
語彙力がつくだけではなく、作文力や文章の読解にも役に立ちます。

このように、小学校低学年のうちは、
無理やり勉強を押し付けて嫌いにならないよう、
日常生活の体験や出来事をきっかけに読解力や語彙力を養ってあげてくださいね。

中学受験・実力テストは駿台・浜学園:資料請求/問い合わせはこちらから