【勝負メシ!】 駿台・浜学園アドバイザー 佐藤ママ(佐藤亮子)編

【食べるのが楽くないと勉強できない! 】

駿台・浜学園アドバイザー・佐藤ママ(佐藤亮子氏)の“食べる”を勉強に繋げる裏技を紹介!

【佐藤家の人気メニューはみんなで囲む「水炊き」 】

うちで圧倒的な人気なのが「水炊き」です!
鶏肉は似れば似るほど水分が出て固くなりますが、
手羽先だけは煮込むほど柔らかくなります。
箸で持ち上げたら骨だけ残ってお肉が全部ほぐれるほど柔らかくなって、
子どもたちのお気に入りでした!

食べた後のコラーゲンもすごいので、残ったスープを冷蔵庫に入れると、
寒天のようにプルプルになります。
翌朝、おかゆで食べると体も温まってやる気が出ることも多かったです。
みんなで鍋を囲むとテンションも上がったので、
食べ物はすごく大事だと思っています。

家の中を楽しい状態にしてあげないと勉強はできません。
楽しければ、いろいろな話もできます。
子どもの志望校の話など、美味しいご飯の前だと素直に言えたりするので大切ですね。

【嫌いな食材は無理やり食べさせない! 】

子どもが嫌いなものを無理やりそのまま出して、
努力して克服するという考え方はダメだと思います。
食べ物はとにかく楽しく口に入れるということですね。
小松菜とか、当時嫌いだったものはすごく細かく刻んでチャーハンに入れるとか…

嫌なものを我慢して食べなさいというと、子どもはテンションが下がります。
食べ物は楽しく食べないと栄養にならないというのが私の考え方です。

ランチだとパスタが好きで、特にボンゴレが好きでした。
市場に美味しいあさりがあったからと言って手に入れると、
この季節だからいいとか、どこのあさりが美味しいとか、
そういう話をしなら社会の勉強ができますよね。
その他にも人参はこう取れるとか、冬はどこで何が釣れるとか、
子どもが食べ物について積極的に考えながら食べます。
なんの勉強でも受身ではものにならないので、
普通のカレーでもどんなメニューでもいいのですが、ちょっとした働きかけをすると、
子どもの楽しんで考えるようになりますよ。

【料理本からも社会への興味は広がる】

料理本が大好きで結構家にあって、
全部見て、食べたいと思うものに付箋を貼ったりしています。
それを再現するときに、例えば豆腐を使うとすると、
大豆は国産が非常に少ないです。
一方で輸入はどこが一番多いのか?中国かなとか、
そんな風に話を広げていきます。
自分が持っているメニューだけではいつも同じになってしまうので、
料理本などで新しいものを持ってくると興味が広がるということはありますね。

また、料理も面倒くさがらずに、子どもと一緒に作っていたりします。
例えば、大さじ1と出てくると、15ccという量なのですが、
科学を意識して話をしたりします。
15リットルとはどのくらい違うのかということが理解できたりすると、
テストに出ても具体的にイメージできるので、実体験は大切です。

子育てはすごく大変かもしれませんが、
子どもと一緒に楽しく食事をして、楽しく勉強できるようにがんばってほしいです!

ーーー佐藤 亮子氏(佐藤ママ)ーーー

佐藤ママ

長男、次男、三男は灘中学に、
長女は洛南中学に中学受験で合格。
その後、3男1女全員が東大理科三類に合格。
中学受験では、4人全員を浜学園に10年間通わせたことから、
現在は浜学園、駿台・浜学園のアドバイザーを務める。
その育児法や教育に注目が集まり、
執筆や全国での講演、テレビ出演など引く手数多。

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