【佐藤ママ流 中学受験塾の思い出3】深夜のアラームは学園長先生

【佐藤ママに聞いた中学受験塾のエピソード】

中学受験を目指す親子にとって、塾に入塾する時は、
これから始まる生活がどんなものになるのか、どんな勉強に出会うのか、
期待と不安で入り混じる気持ちではないでしょうか。
駿台・浜学園アドバイザーを務める佐藤ママこと佐藤亮子氏に
中学受験 浜学園時代の楽しいエピソードや笑顔で塾に通うポイントを伺いました。
三回に分けてシリーズでお届けします。
最終回の今回は、深夜の学園長アラームと食べ物の思い出についてです。

【エピソード3:深夜の学園長先生アラーム】

長男が楽しいと言うので次男が浜学園に入塾。
長男と次男の楽しそうな様子を見て、三男も浜学園に入塾されたとのこと。
長男と次男が、ことあるごとに家で学園長先生のモノマネをしていて、
それを見ていた三男は、入塾して本物の学園長先生にお会いして、
「本当にあの先生がいた!」
と、大盛り上がりでした。
兄弟みんなで、各先生のモノマネを披露し合っていました。
本当に楽しそうで、微笑ましかったです。

三男が小学校6年生の9月ごろのことです。
長男、次男が灘中生になっていたので、三男は少しプレッシャーを感じていました。
そのプレッシャーをはねのけるため、塾の宿題の後一時間ほど、
灘中学校の過去問を解くことにしました。
いつもは11時半に寝ているのですが、過去問のため12時半に寝ることに。
やはり1時間の延長は大変で、問題を解きながらチラチラ時計を見てしまうのです。
「早く終わらないかなぁ」と、思う気持ちはわかりますが、
そんなに時計ばかり見ていたら時間の無駄なので、
時計は見ないようにして、アラームを鳴らすことにしました。
アラームが鳴るまでは、集中して勉強しようと決めたのです。
アラームはどんな音にしようか、普通の音では面白くないので色々探しました。

兄の中学受験入試の際に携帯で撮影した、学園長先生の
「灘中に絶対合格するぞー!」
と言う、合格宣言を動画で撮影したのを思い出し、
その合格宣言をアラームにすることにしました。
これには、三男も大賛成してくれました。
三回、「合格するぞー!」と先生がおっしゃるので、
それが聞こえたら、その日の勉強はおしまいです。

三男も「先生おやすみなさい」と携帯に声をかけたりして眠りについていました。
これから寝る時間ですが、気合が入ってしまうのですが(笑)
でも、それを聞いて「今日もがんばった。明日もがんばるぞ」と思って寝ていたようです。
三男のそんな様子を見て、塾を信頼しているのだなと思いました。
小さな子どもが塾や先生をそこまで精神的に頼ることができる、
そういうところがすごいなあと思ったのが、懐かしい思い出です。

【エピソード4:塾の前後に食べるもの】

食べ物の思い出も多いです。
塾に行くときは、必ずドーナツを持って行くことにしていたり、
行き帰りの車では、食べやすいおにぎりとフランクフルト、唐揚げを食べたりしていました。
特訓コースの講座に参加するために、自宅のある奈良から兵庫や大阪の教室に行っていたので、
まるで小旅行のようでした。
娘が通っていた頃は、大阪市内の教室に行くときは、ハンバーガー店で、
兵庫県西宮の教室に行くときは、付近のファミリーレストランで夕食を食べるのが習慣でした。
娘はそのファミレスで食事をするのをとても楽しみにしていました。
今でもその教室の近くに行くと思い出します。
中学受験生にとって、食べることは本当に楽しみなことです。
中学受験は、子どもと二人三脚でがんばることができるので、
「これを見ると塾を思い出すなぁ」という思い出をたくさん作ってくださいね。
小さな工夫がモチベーションに繋がりますよ。

佐藤ママ流 中学受験塾の思い出:エピソード1 甘くなかった初めてのテストはこちらから

佐藤ママ流 中学受験塾の思い出:エピソード2 塾のクラス分けと灘校の運動会はこちらから

ーーー佐藤 亮子氏(佐藤ママ)ーーー

佐藤ママ

長男、次男、三男は灘中学に、
長女は洛南中学に中学受験で合格。
その後、3男1女全員が東大理科三類に合格。
中学受験では、4人全員を浜学園に10年間通わせたことから、
現在は浜学園、駿台・浜学園のアドバイザーを務める。
その育児法や教育に注目が集まり、
執筆や全国での講演、テレビ出演など引く手数多。

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